【スマホ設定方法】ポイントサイト経由で広告を利用する前に｜反映されない時の対処法も

ポイントサイトでポイントをもらうためには、サイトを経由した足跡を残すことが必要です。

足跡を残せない＝トラッキング漏れすると、ポイントサイト経由での利用が確認できないためポイントがもらえずに損します。

ポイントサイトで確実にポイントを獲得するために、広告利用前にはスマホの設定方法を確認しましょう。

たくさんあるように見えますが、初期設定は3分ほどで完了します！一度設定してしまえば、広告利用前はCookieの削除とWi-fiをOFFにするだけでOK！

3分でできる！スマホの初期設定

①Cookieを有効にする

Cookieを有効にすることで、ポイントサイトを経由して広告を利用したことが記録されます。ポイントを獲得するために必ず必要な設定なので忘れないようにしましょう。

【Safari】Cookie設定方法

1. 設定
2. Safari
3. プライバシーとセキュリティ
4. 「すべてのCookieをブロック」をOFFにする

　設定

【Chrome】Cookie設定方法

1. Chromeの右上（アプリは右下）の3つの点をクリック
2. サイトの設定
3. Cookie
4. 「Cookieを許可」を選択

②プライベートモードをOFF

PCやスマホのプライベート（またはシークレット）ブラウズモードでポイントサイトを開くと、正常なデータが発生せずポイントが反映されない恐れがあります。ポイントサイト側もプライベートモードでの利用は推奨していません。

プライベートモード利用時は、閲覧履歴やCookie等がSafari・Chromeなどのブラウザに記録されません。広告利用時は標準ブラウズに切り替えましょう。

③広告ブロックアプリを解除

広告ブロックアプリを使った場合、正常にアクセスできずポイント獲得対象外となる場合があるので、設定を確認しておきましょう。

【Safari】「広告ブロック」解除方法

1. 設定
2. Safari
3. コンテンツブロッカー
4. 「すべてのWebサイト」をOFFにする
5. Webページを再読み込み

【Chrome】「広告ブロック」解除方法

1. 右上（アプリは右下）の3つの点をクリック
2. 設定
3. サイトの設定
4. 「広告」を許可
5. Webページを再読み込み

④【iPhoneのみ】ITP（サイト超えトラッキングを防ぐ）をOFF

ITP（サイト超えトラッキングを防ぐ）をONにしていると、Cookie上でアクセス履歴が残らず、ポイント獲得対象外となる場合があります。初期設定でONになっている事が多いので、必ず確認しましょう！

ITPとは、Safariのセキュリティ機能で「Intelligent Tracking Prevention」の略。iOS11より実装された機能です。

【Safari】「サイト超えトラッキングを防ぐ」設定方法

1. 設定
2. Safari
3. プライバシーとセキュリティ
4. 「サイト超えトラッキングを防ぐ」をOFFにする

【Mac】「サイト超えトラッキングを防ぐ」設定方法

1. Safariを開く
2. 環境設定
3. プライバシーメニュー
4. 「サイト超えトラッキングを防ぐ」のチェックを外す

30秒で完了！案件の利用前に毎回行うこと

①Cookieを削除

ポイントを確実に獲得するため、広告の利用前にこれまでのWebサイト閲覧履歴を削除（Cookieを削除）します。Cookie削除後に再度ポイントサイトへアクセスし、広告を利用しましょう。

履歴を削除せずに広告を利用した場合、ポイントサイト経由とみなされずポイントが獲得できない場合も

【Safari】Cookie削除方法（Safari）

1. 設定
2. Safari
3. 履歴とWebサイトデータを消去

【Chrome】Cookie削除方法

1. 右上（アプリは右下）の3つの点をクリック
2. 履歴
3. 閲覧履歴データを削除

②Wi-fiをOFF（モバイルデータ通信を利用）

広告利用をする際は、Wi-Fiを切ってモバイルデータ通信（4G・5G）を利用しましょう。

Wi-fiをOFFにする理由

スマホやPCには、通信相手を判別するために「IPアドレス」が割り当てられています。いわゆる住所のようなもので、ポイントサイトはIPアドレスを識別して自社経由で広告を利用したかを確認しています。

スマホのモバイルデータを利用した場合、IPアドレスは端末ごとに異なります。

しかし、Wi-Fiを利用すると、同じWifiを利用している人は「全員同じIPアドレス」となり、「同一人物からの複数回利用」とみなされ、ポイントが付与対象外となることがあります。

【注意】同一IPアドレスの利用

広告の中には、ポイント対象外条件に「同一IPアドレス不可」つまり「同じIPアドレスで2人以上が広告を利用した場合、不正とみなしポイントを付与しません」と記載してあるものがあります。

Wi-Fiを利用して広告を利用すると、同一IPとなるので、上記の条件が記載されている広告の場合はポイントが付与されません。

家族の中に自分以外でポイ活をしている人がいる方は要注意。必ずWi-Fiを切って広告を利用しましょう。

【Wi-Fiを利用する場合】安定した通信環境で利用

広告利用時はモバイルデータ通信利用を推奨しますが、アプリ広告などデータ消費が大きい場合にはWi-Fiを利用した方がスムーズな場合もあります。

Wi-Fiを利用する際は、必ず安定した通信環境で行ってください。外出先のWi-Fiは通信が不安定で、ポイントが反映しない恐れがあります。

案件利用中の注意点

①推奨プラウザ（Safari／Chrome）を利用する

各ポイントサイトには、推奨プラウザが決められています。下記いずれかであれば問題ありません。

• iOS端末：Safari最新版
• Android端末：GoogleChrome最新版 

パソコンで利用する場合も上記いずれかのプラウザの利用をしましょう

②最後まで同じプラウザを利用する

プラウザとは「Internet Explorer」や「Microsoft Edge」など、のインターネットを閲覧する使用するソフトのことです。Apple製品であれば「safari」、Androidであれば「Chrome」が、標準搭載されています。

ポイントサイトを利用する際は、同一プラウザを利用しなければトラッキング漏れが起こる可能性があります。

複数プラウザの例

例えば、ポイントサイトを経由して会員登録を行った際、個人情報の入力後にメール認証を行う場合があります。

「safari」を利用して会員登録をすすめていた場合、メールに記載のURLをそのまま開いてしまうと「メール上のプラウザ」で開かれてしまい、同一プラウザでの利用でなくなってしまいます。

ポイントサイト（safari）→会員登録サイト（safari）→メールのURLクリック（メールのプラウザ）

メールのプラウザのまま登録を進める、またはメールのプラウザを開いた後に「safari」へ戻っても、広告利用がうまく反映されず、トラッキング漏れが発生します。

同一プラウザの利用方法

同一プラウザの利用方法は、URLをコピーして貼り付けるだけです。

先ほどの例であれば、メールに記載のURLをクリックせずにURLをコピーして「safai」に貼り付けしそのまま登録を完了させます。

ポイントサイト（safari）→会員登録サイト（safari）→メールのURLをコピー→「safari」の画面に戻ってURL貼り付け

③広告利用中に他サイトを開かない

広告利用中は絶対に他のサイトへ飛んだり、別タブを開かないでください。利用中に他サイトに飛んだ場合、Cookieが上手く機能せず、ポイントサイト経由としてみなされない場合があります。

ポイントサイトでポイントが反映されない時はどうする？

利用した広告の判定までの期間が経過・獲得条件を満たしている場合は、問い合わせフォームからポイント調査を依頼しましょう。ポイントサイトが広告主に対して、広告利用ができているかの確認をしてくれます。

広告主へ直接問い合わせするとポイント獲得対象外となります！絶対にしないで！

ポイント獲得条件を満たしているか確認

掲載されている広告は、それぞれポイント獲得条件が異なります。

それぞれの広告ページに「獲得条件」「獲得対象外」の詳細が記載されているので、利用の際は必ず注意して読んでください。例えば、過去に申込経験があるサービスはポイント獲得の対象外になる場合がほとんどです。

確実にポイントを獲得するため、獲得条件は毎回きちんと確認しましょう。

広告のポイント予定反映の日数を確認

広告サービスを利用してから実際にポイントが反映されるまでは、一定の期間を要します。期間は広告によって異なるため、広告詳細ページに記載されている「確定反映」の日数を確認してください。

例えば判定までの期間が30日の場合は、ポイントの獲得条件を達成した30日後を目安としてポイント通帳の承認または否認にデータが表示されます。確定反映日数がまだ経過していないうちは、そのままゆっくり待ちましょう。